５月ダーナ（５月９日）

青空を元気に泳ぐ「こいのぼり」。５月ダーナがありました。

幼児組のお友だちが、お家で準備してもらった可愛いお花を持って、ののさまにお参りします。

 

園歌「めぐみのこども」を歌い、お当番さんによる献灯・献花・献倶の後、４つのお約束を元気いっぱいに唱えます。

 

５月２１日は、親鸞さまの８５０回目のお誕生日。

仏歌「ね、ね。」や「しんらんさまの誕生日」を歌いました。

園長先生が、親鸞さまのご縁により西正寺や保育園が誕生したこと、お寺には親鸞聖人の子どもの頃の絵や仏の教えを説かれている人々に伝える様子が描かれた絵があることを教えてくれました。

みんなで「空の鯉」（金子みすゞ）の詩を読みました。

池の鯉。お空のこいのぼりになれなくてもいいんだよ。跳ねて上がって振り返れば水底にはうろこ雲がうつっている。お前はもう立派な空の鯉。

みんなそれぞれの良さがある。自分らしく、精一杯、力強く生きることが大切なのですね。

 

先生が、「ぼく　大きくなるからね」の絵本を読んでくれました。

家族の中で一番小さな「ぼく」。眠る前、お母さんの膝の上で遊びながらイメージを膨らませます。

ぼくの体が、姉ちゃんよりも、父さんよりも、クジラよりも、スカイツリーよりも、地球よりも、大きくなったら…してあげるんだ。ぼくが地球より大きくなったら…お母さんは、どうする？

あったかい気持ちになれる素敵な絵本でした。

体は小さくても大きな優しい気持ちをもっているめぐみのお友だち。

５月１４日は「母の日」（めぐみ保育園では「家族の日」）

お世話になっているお父さんお母さん、家族のみんなに感謝して「ありがとう」を伝えたり、自分にできる事をお手伝いしたりしてみましょう。

みんなが元気に成長していってくれることを楽しみにしていますよ。