避難訓練（６月１４日）

１１：３０。給食室で調理中、火災が発生したとの想定で、今月の避難訓練を行いました。

非常ベルが鳴り、避難放送があると、お部屋で遊んだり休憩したりしていた幼児組の子どもたちは先生のお話をよく聞いて、ハンドタオルや手を鼻と口にかざし、素早く園庭や西正寺まで避難しました。

 

乳児組のお友だちも、手を鼻と口にかざしたり、先生に手を引かれたり抱っこされたり、避難車に乗るなどして避難することができました。

園長先生から、「おかしも」（押さない・かけない・しゃべらない・もどらない）のお約束を守って素早く避難できたことを褒めてもらった後、いつものように「起きた。起きた。何が起きた！」の手遊びを楽しみました。

火事が起きた時は、煙を直接吸わないように鼻と口にタオルを当てて逃げる。地震の時は、大切な頭を守るダンゴムシのポーズ。津波の時は、すばやく高台まで駆けあがる。

雷が鳴ったら…、おへそを取られないように手でおへそを隠す。お星さまが落ちてきたら、手でキラキラのポーズ。スイカが落ちてきたら、手でしっかり受け止めましょうか。

子どもたちはこの手遊びが大好き！

梅雨の季節。大雨や洪水、台風などに備えておくことが大切ですね。今日の訓練を覚えておいて、災害が起こった時には、大切な命を守る行動を素早くとるようにしましょう。今日も、お話をよく聞いて真剣に取り組むことができためぐみのお友だち。とてもえらかったね。