幼保小合同津波想定防災訓練（10月6日）

津波を想定した幼保小合同防災訓練がありました。

近い将来、必ず起きると予想される南海トラフ大地震、大津波。

 

今日は、０歳児さんから年長児さんまでの全園児が、津波が発生した際の避難場所である近隣の神郷小学校まで避難します。

避難訓練の目的や安全な避難方法について、園長先生のお話をよく聞いて、出発。

0・1歳児さんは、6台の避難車に乗って、避難場所に向かいます。

ゆり組（2歳児）さんは、さくら組（年長児）のお兄さんお姉さんと手をつないで、道路の右側を、注意して歩きます。

うめ・もも組（3歳児）のお友だちは、ふじ組（4歳児）のお友だちと手をつないで、歩きます。

車がよく通る道路は、「右、左、右」と、安全を確かめてから渡ります。

 

小学校に全員無事到着。

園長先生から、安全に気を付けてけがや事故なく、最後まで頑張って歩けたことを褒めてもらいました。津波の際には、ここから校舎の4階まで上がります。

 

訓練後、年長児さんは、他の幼稚園や神郷小１年生のお友だちとの交流遊びがありました。

０歳児から年中児さんまでのお友だちは、近くの神郷わくわく公園でひとやすみ。

おやつを食べたりジュースを飲んだり、かけっこをしたりして楽しく過ごしました。

突然やってくる南海トラフ大地震。そして、大津波。

もしものときには、今日の訓練を思い出して、小学校まですばやく避難しましょうね。