茶道教室④（10月11日）

夏の間お休みをしていたさくら組（年長児）さんの茶道教室が３か月ぶりにありました。

子どもたちを迎えてくれた季節の花は、「すすき、しゅうめいぎく、むらさきしきぶ、ふじばかま、蕎麦の花」

掛け軸は「和敬清寂」

「和」は、みんなと仲よくすること、「敬」は、祖父母・父母・先生の言うことをよく聞くこと、「清」は心と体をきれいにすること、「寂」は静かにすること

前回までのお稽古を思い出しながら、一生懸命お稽古に取り組みました。

「おちゃをどうぞ」「お点前ちょうだいいたします。」感謝してお茶をいただきます。

姿勢に気を付けて、お客様へのお茶のさし上げ方・さげ方、お茶のいただき方、古帛紗を使ったお運びの仕方をお稽古した後、おいしいお菓子とお抹茶をいただきました。

今日のお菓子は、桃太郎のお話にでてくる犬やサル、きじ、オニ、桃太郎の絵が描かれたキビ団子。おいしいね。温かいお抹茶もおいしくいただきました。

講師の乗山先生が、「今日のお稽古も、静かにお話をよく聞いて一生懸命お稽古に取り組むことができて素晴らしいですね。」と褒めていただきました。

いよいよ次回から、お抹茶を点てるお稽古が始まります。

『どのようにして美味しいお抹茶が点てられるのか』次のお稽古がとても楽しみですね。