シルエット劇場（年中児、11月16日）

ふじ組（年中児）のお友だちが、新居浜文化センターで開かれた シルエット劇場に 朝早くから出かけ、他の保育園や幼稚園のお友だちと「花咲き山」と「角笛の歌」の２つのお話を楽しみました。

司会の方から 来場している保育園の紹介がありました。

「めぐみ保育園のお友だちー！」と呼ばれると、大きな声で「はーい！」と みんな元気にお返事

 

シルエットとは、影絵のこと。物を光に当て、スクリーンに映ったものを影絵というんだね。

手で、キツネや鳩、ねこの影絵の作りかたを教えてもらったよ。

「花咲き山」のお話は、山に山菜を採りにきた 女の子「あや」が　出会ったお婆（おばば）から聞いた不思議なお話。会場が暗くなったり お婆が ちょっと怖かったりしたけど　とてもいいお話でしたね。

優しいことやいいことをすれば 花咲き山に一つ花が咲く。命を懸けたことをすれば山になる。

めぐみのお友だちの優しさのお花も きっと花咲き山にたくさん咲いていることでしょう。

 

シルエット人形「クックちゃん」やお話が生まれるまでには 様々な苦労や工夫、作る人々の熱い思いがあるのです。

「人形の手や足が動くようにし、色をつけた。景色に色がついたらもっと素敵だろうな…。こうしてできた人形や舞台を たくさんの人で動かしているんだね。」

 

角笛の歌のお話では、クックちゃんが宇宙からやって来たポリックと一緒に ポリックのＵＦＯを探しに行くお話。

「クックちゃんのおさんぽ」の歌や「むすんでひらいて」、トトロの「さんぽ」、「シャボン玉」、「魔法の歌」、「グーチョキパー」、「世界が一つになるまで」…など、たくさんの歌を一緒に歌ったり、手拍子をしたり、あっという間の楽しい１時間でしたね。