成道会　１２月５日

成道会とはお釈迦様がお悟りを開いた日のことをいいます。１２月８日がお悟りを開いた日なのですが、ルンビニ乳幼児保育園では、少し早く１２月５日に成道会のお参りをしました。

全園児が献華をして手を合わせました。

０歳児・１歳児さんは、先生と一緒に献華をして手を合わせました。

２歳児から５歳児の子どもたちは、自分でお花をお供えしてお念珠をかけて手を合わせました。

みんなの献華が終わるまで、手を合わせて待っています。

１歳児さんや０歳児さんの中にも、手を合わせて待っている子がいたので「すごい！」と感心しました。

 

年長さんが、献灯・献華・献供をしました。年長さんがするのは今月が最後です。来月からは、年中さんが献灯・献華・献供をします。

おつとめをしたりおやくそくを唱えたりしました。

園長先生のお話も、みんなよく聞いていました。

司会の先生が、成道会のお話『おさとり』という紙芝居を読んでくれました。

いろいろな修行をした後、菩提樹という木の下に座って、悪魔や化け物の誘惑にも負けず、何日も静かに考え続けて、１２月８日の明けの明星が光る時、みんなが幸せになる道に気づかれました。この日（おさとりの日）を成道会と言います。

 

おみやげに持って帰っている成道会クッキーの箱にも『成道会』のお話が書かれています。また、読んでみてくださいね。