３月ダーナ（３月８日）

めぐみ保育園の門扉の脇にある杏子の花のつぼみがきれいに咲き始めました。

今日は、今年度最後のダーナ。年長児さんにとっては園生活最後のダーナです。

幼児組、２歳児のお友だちが春のお花を持ち寄って、のの様にお参りしました。

元気よく園歌「めぐみのこども」や仏歌「いつまでも」「のんのさま」を歌い、お当番さんの献灯・献花・献俱の後、奉讃文や４つのお約束を唱えます。

金子みすゞさんの「私と小鳥とすずと」の詩をみんなで読みました。

お空を自由に飛べる小鳥も、揺するといい音が鳴る鈴も、私のように地べたを早くは走れないし、たくさんの歌は知らないよ。みんなちがって　みんないい…。

 

めぐみのお友だちも、お顔や性格、好みも…、みんな違う。それぞれに、いい所がいっぱい。

自分のいい所をたくさん見つけて、自信をもって4月からも新しいクラスや小学校で元気にがんばりましょう。

 

お楽しみでは、「大きくなるっていうことは」のお話をききました。

大きくなるっていうことは、洋服が小さくなること、歯が生えるってこと、お水に顔をつけられるようになること、危ないかどうかがわかるようになること、小さなお友だちに優しくなれること…。

この１年間、お友だちと過ごし色々な経験を通して大きく成長してくれためぐみのお友達。

お世話になったお父さんお母さん、先生…に「ありがとう。」の言葉と共に感謝の気持ちを伝え、残りの日々を楽しく過ごしていきましょう。そして、たくさん遊んだお部屋やおもちゃ、絵本にも「ありがとう。」の気持ちをもって、お掃除やお片付けもがんばろうね。