６月ダーナ（６月６日）

赤や青など色彩豊かなアジサイの花がきれいな６月のダーナ。

幼児組のお友だちが、お家からもってきたお花をののさまにお供えしお参りをしました。

園歌「めぐみのこども」、仏歌「お念珠お手々に」「輪になれ」を歌い、奉讃文、お約束を元気いっぱい唱え、朝のお勤めをしました。

園長先生が、『めぐみ保育園が昨日（６月5日）７４歳のお誕生日を迎えたこと。』などをお話してくれました。

めぐみ保育園は、昭和２５年（１９５０年）６月、農繁期（田植え時期）の農家の子どもたちをお寺の境内で預かってご飯を食べさせたり遊ばせたりしたのが保育園の始まりです。

現在の理事長先生（ご住職）のお父さまの頃です。

園名を「めぐみ」としたのはどうしてでしょう。

「めぐみ」とは、仏様のめぐみ、大地のめぐみ、自然のめぐみ、めぐみの雨…。

私たち人間は、自然やたくさんの人々のおかげによって幸せに生きている。昨日の「めぐみこどもまつり」も、たくさんの人たちのおかげ（めぐみ）で一人一人が楽しく過ごせましたね。

 

「めぐみ保育園の宝物は？」

色んなおもちゃ…。のの様と答えてくれたお友だちもいました。

めぐみ保育園の宝物は、「めぐみのこども」です。みなさんは一人一人、お家の人にとって大切な宝物ですが、めぐみ保育園にとっても、みなさん一人一人が大切な宝物。

自然や多くの人々のめぐみ、のの様のめぐみに感謝して、自分のこともお友だちのことも大切にできる人になりましょうね。