防災避難訓練（９月５日）

９月１日は、防災の日。1923年（大正12年）9月1日に起きた関東大震災から今年で101年。

本日、風水害を想定した防災避難訓練を実施しました。

 

台風が接近し大雨洪水警報が発令され、本園の１階が浸水しそうであるとの想定で、乳児組、幼児組の順に、２階お遊戯室まで垂直避難しました。

 

１階の乳児組のお友だちは、先生と手をつないだり抱っこされたり、四つん這いや手すりを使ったりして、転ばないよう気を付けて階段を上ります。

幼児組のお友だちは、避難放送や先生の指示をよく聞いて、慌てず落ち着いて、素早く避難しました。

風水害では、なるべく高い場所へ垂直避難して大切な命を守ることが大事ですね。

 

先生たちがお部屋から背負ってきた非常持出袋。中にはどんなものが入っているのかな。先生が非常持出袋の中に入っている防災グッズや防災倉庫にある備蓄品を見せてくれました。

ミネラルウォーターや水タンク、ラジオ付き懐中電灯、簡易トイレ、非常食（救給カレー、ご飯、ビスケット、キャンディー）、お皿やカップなどがありました。

停電の際に使用するポータブル電源や明るい光を放つLED投光器なども準備してあることを知りました。

 

『災害は、忘れたころに突然やってくる。』今日の訓練を覚えておいて、もしもの時には、落ち着いて安全な避難ができるようにしておきましょう。

今日の避難訓練に真剣に取り組むことができためぐみのお友だち。みんな、えらかったね。