防災訓練

９月１日は、防災の日。愛媛県に台風１１号が接近している本日。風水害を想定した防災訓練を実施しました。

台風が接近し、大雨洪水により本園の１階が浸水しそうであるとの想定で、乳児組・幼児組のお友だちが２階のお遊戯室に避難します。

 

乳児組の子どもたちは、先生に抱っこされたり、四つん這いで階段を昇ったり、年長組のお兄さんお姉さんに付き添ってもらったりしながら転ばないように落ち着いて避難することができました。

幼児組の子どもたちも、避難放送や先生の指示をよく聞いて素早く避難することができました。

   

風水害では、なるべく高いところへ素早く避難し、大切な命を守ることが大事です。

先生たちがお部屋から背負ってきた非常持出袋。園長先生が中身を見せてくれました。

ミネラルウォーターや非常食（救給カレー、粉ミルク、おかゆ、ビスコ、ドロップ）、毛布、紙皿、食器、ラジオ、乾電池、簡易トイレなどがありました。

  

停電した際に活躍するポータブル電源や投光器も見せてくれました。

「台風がやってきた」の紙芝居を見ました。

 

突然やってくるおそろしい自然災害。日頃から避難訓練を行って、落ち着いて避難できるようになっておくことが大事だね。今日の訓練も、みんな真剣に取り組めて、とっても偉かったね！