氷、みーつけた（1月２５日）

気温が低い日が続き、園庭や運動場の水たまりが凍っていました。あまり日が当たらない場所は少し雪も残っていました。登園してきた子どもたちが「先生、水たまりが氷になっとった！」「触ったら冷たかった！」と目を輝かせて話してくれました。

氷を見つけるとみんな一斉に割り始めました。割れる氷の音や割れる感触を楽しんでいるようでした。割れた氷のかけらを拾って見せてくれたり、中には保育士の顔に当てて「冷たい？」と嬉しそうに聞いてくる子もいました。

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途中で雪が舞い始めると、ジャンプして大喜びするきりん組さんでした。

 

 

うさぎ組のお友だちも園庭に出て、氷が張っているのを見ました。生まれて初めて見るお友だちもいたかもしれませんね。先生が氷を持ってきて見せてくれたり触らせてくれたりしました。みんな興味津々です。

最初は凍った水たまりを見たり、そっと足でトントンと触っていましたが、割れ始めるとおもしろかったようで、大胆にどんどん踏んで氷が割れる音や感触を楽しんだり、触って氷の冷たさを感じたりしていました。

 

きりん組さんは園庭だけでなく、運動場へも行って楽しんでいました。

 

ぞう組さんは、運動場でもきりん組さんとは違う場所に氷を見つけていました。

容器も持ってきていたぞう組さんはたくさん集めていて、集めた氷を嬉しそうに見せてくれました。

お部屋に持って帰って遊んでいるうちに氷が溶けていくのを見て、「氷、なくなった」と驚いている子どもたちに「氷はね、温かくなると溶けてお水になるんよ」と話すと「ふーん」と不思議そうに見つめていました。

 

きりん組のお当番さんがウサギ小屋へ入ると、ウサギにあげている水も凍っていたのでまたまたびっくりしました。珍しいことだったので、溶けないうちに急いで乳児組さんへも見せに行きました。

水たまりが凍ったり、雪が舞ったりして冬ならではの体験がたくさんできました。