避難訓練（風水害）９月１日

９月１日は、防災の日です。

本園では毎年９月１日に、風水害の避難訓練を行っています。今年は、台風が来て国領川が氾濫したという想定で避難訓練を行いました。みんなで２Fへ避難しました。

乳児さんは先生に防災頭巾をかぶせてもらい、幼児さんは自分たちでかぶりました。

 

ぞう組さんときりん組さんは２Fへ残り、『非常持ち出し袋』の中や保育園にある非常食の確認をしたりしました。

水、懐中電灯、電池、ろうそく、救急セットなどを見せながら「これは何かわかるかな？」と子どもたちに質問したりしました。最後に〈ラジオ〉を見せたら、ほとんどの子どもたちが「電話」と答えました。最近ラジオを単体で見ることがあまりなくなったので、子どもたちは〈ラジオ〉に興味津々でした。

 

最後に大型紙芝居『台風がきたぞ』をみんなで見ました。

紙芝居を見終わった後、保育園と同じように避難するときは非常持ち出し袋の用意をしていたことに触れたり、紙芝居の中では『公民館』へ避難していたので、みんなが保育園にいる時は、保育園の２Fや新居浜東高校へ避難することを話しました。また、お家の方でも災害が起きた時の避難場所など、子どもたちと話しができるといいですね。