ジャガイモを植えました（２月９日）

立春が過ぎ、園の畑では 黄みどり色の菜の花が少しずつ背伸びをし始め、鮮やかな黄色のタンポポの花が地面に張り付いたようにちらほら咲いています。

今日は、幼児組さんの縦割り保育の日。午後から縦割りグループ（ぞう・くま・うさぎ・ひよこチーム）でジャガイモ（キタアカリ）植えを体験しました。

先生のジャガイモの植え方の説明をよく聞いて、用務員さんが準備してくれた種芋を畝の真ん中の溝に一人1個ずつ30センチ間隔で置いていきました。

「お芋さんに土をかけてあげてね。」

先生からの合図があると、子どもたちは、「大きくなあれ。大きくなあれ。」と声をかけながら優しく土をかけてあげました。

これから春になり温かくなると、やがて土から芽が出て大きく育ち、６月頃には土の中に新しいジャガイモがたくさんできるんだよ。その頃には年長さんは、もう小学１年生。年中さんは年長さんに、年少さんは年中さんになっているね。

春の訪れを感じながら、約１００個のジャガイモの植え付けが終わりました。６月の収穫がとても楽しみですね。