緊急地震速報避難訓練（7月19日）

大地震が発生し、その後火災が発生したとの想定で７月の避難訓練を行いました。

めぐみ保育園では、市の防災無線に加え、緊急地震速報システムを４月に導入し、震度４以上の地震が発生した際には緊急地震速報と身の安全確保を知らせる放送が各部屋に流れるようになりました。

午前１１時。訓練用の地震速報が流れると、お部屋や砂場、プール遊びなどで活動していた子どもたちは、先生の指示をよく聞いて、その場で一番安全と考えられる場所に素早く避難しました。

上から物が落ちてきたりガラスが割れて落ちてきたりしそうな危険な場所はどこかな？

しばらくして、「地震により火災が発生したので、園庭に避難してください。」との避難放送があると、全員園庭まで避難しました。

乳児組のお友だちは、先生に手を引かれたり抱っこされたり、避難車に乗るなどして泣かないで避難することができました。

幼児組のお友だちは、防災頭巾をかぶったり、煙を吸わないよう鼻や口をハンカチでおおったりしながら素早く避難

園長先生が、地震の際は安全な場所を探してカメさん歩きで素早く避難すること、火災の際には「おかしも」（押さない駆けない喋らない戻らない）の約束を守って避難すること、お話をよく聞いて安全に避難できて素晴らしかったこと等を話してくれました。

暑い中での避難訓練だったけど、集中して真剣に取り組むことができてえらかったね。