令和5年度ルンビニ乳幼児保育園発表会（12月16日）

12月16日（土）に令和5年度ルンビニ乳幼児保育園発表会を行いました。

初めての発表会で泣いてしまった子がいたり、今まで壊れたことがなかった小道具が本番で壊れたりとハプニングはありながらも、子どもたちの一生懸命がんばる姿や楽しく表現する姿にたくさんの感動をもらいました。発表会の予行の時に撮った写真で子どもたちの様子をお知らせしたいと思います。

 

2歳児さんは、『赤ずきんちゃんにおまかせ』というオペレッタと『さんぽ』の曲で合奏をしました。

『赤ずきんちゃんにおまかせ』は三匹のこぶたや七ひきの子ヤギが一緒になったようなお話で、赤ずきんちゃんがオオカミからこぶたや子ヤギを助けてくれます。でも本当はオオカミもみんなと仲良しになりたかったというお話でした。

赤ずきん役の子どもたちは、衣装がとてもお気に入りで衣装を着るとクルクル回って見せてくれました。

子ヤギ役は少し緊張気味でしたが、お話が進むにつれ慣れてきて笑顔も見られました。

こぶた役のお友だちは、最初から楽しそうに歌ったり踊ったりしていました。他の役の歌や振りもよく覚えていました。

オオカミ役が男に子には一番人気でしたが、オオカミのかぶり物を見ると泣いてしまう子もいたので怖くないお友だちがオオカミ役になりました。

合奏は、ベレー帽に蝶ネクタイでおしゃれして演奏しました。

大太鼓は、しっかりと、とても力強い演奏でした！！

シンバルをしたお友だちは少し緊張気味でしたが、しっかり覚えているので緊張していても曲を聞いて自然とたたくことができているようでした。すごい!(^^)!

鈴やタンバリン、カスタネットをした子どもたちも先生を見て振ったりたたいたり上手にできました。

ぞう組さんは、初めての発表会でしたがよくがんばりました(^^♪

楽しそうにしている姿も一生懸命な姿もとてもかわいかったです(^^♪

 

年少さんは、『ハロウィン！ハロウィン！』の曲でダンスをしたり『金のがちょう』のオペレッタ、『それいけ、アンパンマン！』の曲で和太鼓演奏をしました。

ダンスは、ハロウィンのおばけになりきってかわいく踊りました。

 

『金のがちょう』は、金のがちょうを持った男の子の後ろにどんどん人がつながっていくのが有名なお話です。普段ジャンケン列車をして、つながって遊ぶことが大好きなので、年少さんにぴったりのお話でした。

 

みんな、役になりきっている姿がほほえましくかわいかったです(^^♪

 

和太鼓は、阿部先生（和太鼓教室の先生）の笛の音に合わせて演奏しました。

年少さん、最後までよくがんばりました!(^^)!

 

 

年中さんと年長さんは、和太鼓演奏から始まり、劇遊び、ダンス、鍵盤ハーモニカメドレー、合奏といろいろなことに挑戦しました。

和太鼓は「みんなの『わ』」みんなで合わせて叩いたり輪唱したり、リズムもいろいろな叩き方をしました。

みんな心を一つにして演奏し、最後のポーズもバッチリ決まりました!(^^)!

 

 

劇遊びは『アラジンと魔法のランプ』をしました。

アラジン

ジャスミン

ジーニー

ジャファー

 

アブー役をしたお友だちは、ジャファーの手下役と二役をしました。

魔法のじゅうたん

みんな役になりきって、歌ありダンスありのまるでミュージカルを見ているようでした。

 

ダンスは『なつかしダンスメドレー』と題して、令和を生きる子どもたちが、昭和と平成の曲でダンスを楽しみました。

♪仮面舞踏会

♪UFO

♪学園天国

♪ワンナイトカーニバル

♪恋するフォーチュンクッキー

♪ダンシングヒーロー

最後の決めポーズもバッチリ！！さすがです!(^^)!

 

『鍵盤ハーモニカメドレー』年中さんは初めての挑戦です。年長さんは去年もしていたので、練習の時に年中さんに教えてあげる姿も見られました。

 

発表会の大トリは合奏『カルメン２０２３』です。

年長さんは、大太鼓、小太鼓、シンバル、鉄琴、木琴、ハモンドと全員違う楽器を演奏しました。年中の女の子は鍵盤ハーモニカ、年中の男の子はボンゴとコンガに挑戦しました。毎日、少しずつ練習をがんばりました。子どもたちから毎日の積み重ねの大切さ、『継続は力なり』という言葉を教てもらったような気がしました。

合奏は、大迫力のとても素晴らしいものでした!(^^)!

 

発表会では、毎年子どもたちからたくさんのパワーと感動をもらいます。

もちろん、今年の発表会もたくさんのキラキラパワーとすばらしい感動をもらいました。みんな、本当によくがんがったね。ありがとう。

発表会を見に来てくださり、たくさんの大きく暖かな拍手を下さった保護者の皆さま、ありがとうございました。